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さるやのさむらい楊枝

企画展も3日目を迎えました。

今回お取り扱いさせて頂いている6つのお店の中でも、
一番の老舗、日本橋さるやさんが創業したのは宝永元年 なんと今から300年以上も前のことです。


現在は8代目がその伝統を守っているのですが、
そもそもさるやの名前の由来は、
「猿は歯白きが故に 楊枝の看板たり」(人倫訓蒙図彙:江戸の風俗辞典の様なもの)
の文言から来ているとされており、
ロゴマークも猿をモチーフにしているほどです。

当時は神社や寺の境内に楊枝見世が出店されるほど繁盛しており、最全盛期は二百件以上あったといわれています。

そしてさるやの繁盛ぶりは江戸末期の浮世絵師 歌川国芳や喜多川歌麿によって描かれているのです!


明治以降、総楊枝の需要が減った中でも、さるやの楊枝は今も変わらず一本一本手作りで作られ、
素材は折ると清涼感のある香りと弾力性がある黒文字にこだわり、
世界に唯一の黒文字楊枝専門店として、粋なおもてなしを奨励する人々に愛されているのです。

さるや画像
その、老舗のさるやから新しく登場した楊枝があまりにも可愛く!
とってもおすすめです。

3種類の・・・

さむらい楊枝??!!

元々さるやでは辻占い楊枝という、楊枝に2.5cm四方の紙を巻きつけ、
そこには、せつない男女の恋唄が書いてあり、恋の行方を占うという
なんともお洒落な楊枝を作っているのですが、

今回は、その小さな紙に
恋の歌ではなく、
なんとさむらいの一言が書いてあるというのです!

これは、もう気になって仕方ありません。

3種類の中から一つ選んで開けてみると、パッケージと同じさむらいが出てきます。
と、いうことは他の2種はまた別のおさむらいさんが・・・!


DSC_0291.jpg




DSC_0287.jpg

楊枝を使うよりも先に小さく巻きつけられた紙の内容が気になってしまいます。

そろそろと開けてみると・・・。




DSC_0289.jpg


   「有り難きしあわせ」

なんとお侍さんらしい言葉なのでしょう。

ちなもに英訳も書いてあります(笑)- It is the best fortune infrequently happened.

なんとも楽しい、そして粋な楊枝です。
こんな楊枝があれば、食後も会話が途切れることなくゆっくりと食事の余韻を楽しめるかもしれません。

そしてもちろん大人な方へは、恋が占える辻占い楊枝も沢山ご用意しています。
食事だけでなく、食後まで楽しく、粋に。
健康を守る楊枝という道具が、食卓を囲む時間をまた豊かにしてくれると思います。

そんな思いを込めてぜひギフトにも




craftmanship 江戸 7/27(日)まで開催中です。
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